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弁護士 後藤富和
大橋法律事務所
〒815-0033 福岡市南区大橋1丁目8番19号プロベニオ大橋6階
TEL 092-512-1636/FAX 092-512-1637
HP http://www.ohashilo.jp
E-mail gotou@ohashilo.jp
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posted by 後藤富和 at 17:46| 日記
2015年02月12日
後藤とみかず笑顔プロジェクト始動
後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会からのお知らせ

【笑顔プロジェクト始動〜事務所開き】
日時 2月15日(日)11:00-12:00
場所 福岡市博多区奈良屋町1−2ヤシマ博多ビル6階(蔵本交差点博多小学校角)
映像や音楽も交えて楽しいパーティーにします。お子様連れでお気軽にご参加ください。マルシェもあるよ。
https://www.facebook.com/events/1538075863147621/
【笑顔プロジェクト始動〜政策発表会】
日時 2月15日(日)13:30-15:30
場所 日本生命博多駅前ビル8階Aホール
ゲスト 田村元彦氏(西南学院大学准教授)
「なぜ後藤県政なのか 福岡の魅力に気づき、未来を築くために」
後藤とみかずが、子どもに笑顔の未来を残すためのプロジェクトをお示しします。
お友達をお誘い合わせの上ご参加ください。お子様連れでも遠慮はいりませんよ。
https://www.facebook.com/events/419456824886022/
【笑顔プロジェクト始動〜事務所開き】
日時 2月15日(日)11:00-12:00
場所 福岡市博多区奈良屋町1−2ヤシマ博多ビル6階(蔵本交差点博多小学校角)
映像や音楽も交えて楽しいパーティーにします。お子様連れでお気軽にご参加ください。マルシェもあるよ。
https://www.facebook.com/events/1538075863147621/
【笑顔プロジェクト始動〜政策発表会】
日時 2月15日(日)13:30-15:30
場所 日本生命博多駅前ビル8階Aホール
ゲスト 田村元彦氏(西南学院大学准教授)
「なぜ後藤県政なのか 福岡の魅力に気づき、未来を築くために」
後藤とみかずが、子どもに笑顔の未来を残すためのプロジェクトをお示しします。
お友達をお誘い合わせの上ご参加ください。お子様連れでも遠慮はいりませんよ。
https://www.facebook.com/events/419456824886022/
posted by 後藤富和 at 13:49| 日記
2015年02月09日
2015年02月04日
友人のブログ
趣味仲間がブログで私のことを紹介してくれました。身近な人にこんな風に言われると照れますが、ご紹介します。
…………………………………………………………………
次の福岡県知事選挙に立候補を予定している後藤富和さんの集会に参加しました
後藤さんとは10年ほど前に自動車仲間のミーティングで出会ってから
公私共にお世話になっている先輩であり、大事な友人の一人です
苦学を重ねて弁護士となり念願だった最後のスカイラインGT−R(R34)をフルローンで購入してから10数年、、、
今でも仕事の足として、また趣味として楽しまれています
職業は弁護士です
そのスケジュールは数ヶ月先までいっぱいいっぱいに埋まっています
担当している裁判、依頼者からのいろんな相談、弁護士会で担当している仕事…
仕事は当然のことながら、全くお金にならないボランティアも率先して参加
むしろ、自分の私財を投じて活動されているライフワーク的な運動も多岐に渡ります
原発再稼動反対、諫早湾の開門訴訟、多くの公害問題、人権問題、自然の保全…等々
大きな活動だけでなく、PTAの画期的な運営から、子供達相手のイベント
依頼があれば手弁当でも講演会、テカカフェなどの勉強会
僕が知っているだけでも、よく体が持つなというほど、色んな問題に立ち向かっています
とにかく、正義感の強い方なんです
そして、困っている人を放っておけない人です
決意表明でも話されていましたが、自分の命は人のために使うもの!
と、子供の頃から考えられていて、実際その通りの活動をされています
近くにいるからわかるけど、ほんと欲のない人なんです
興味のあること、仕事でも遊びでも、自分が面白いと思うことに
一生懸命に勉強して人との付き合いを重ね、のめりこまれていきます
逆に、お金が儲かるようなことでも自分が面白いと思わなければ
全く興味も持たないし、かかわることもされません
いまどきめずらしい、仏さまみたいな人なんですよ
知らない人には、どうでもいい話なんですが
一度一緒に食事をするだけでも知り合いになってしまうと、
後藤さんの魅力に、人柄に引き込まれてしまうと思います
この日だけでも、そんな方々が数百人集まっていました
後藤さんは弁護士さんですが、年に数十回も国会へ出向いて様々な訴えや
活動、勉強会をしていて、国会議員とのパイプもいくつも持っています
これまでも中央、地方関係なく、政治の場への要請も何度もあったんです
だけど、自分は弁護士だから、弁護士として人の役に立ちたいと全部断っていました
なので、今回の決意表明は自分もびっくりしましたが
恩師であり師匠でもある、馬奈木弁護士の要請の強さもきっかけになったのでしょう
また、とにかく顔の広い人なので、沢山の声を受けての決意です
自分が政治家になりたいと思って立候補するのではないんです
断りきれないくらいの無数の声に後押しされて、その人たちのために
また子供達の未来のために役立ちたくて立候補を決意されたんです
後藤さんを知らない人にはそんな話、なんか怪しいよね裏があるんじゃないの?
なんて思われても不思議ではないですが、後藤さんを知っている人なら
僕が書いていることがすべて自然に理解できると思います
もしかしたら、いつかはこういうこともあるかと思っていたし
そのときは、できるだけの協力をしたいと常々考えていました
地元の新聞やTVでもこの様子が報道されました
まだやっと、支援者の前で正式に決意表明をしただけですが
選挙まで日にちは少ないです
少ないとは思いますが、福岡県内でこのブログをご覧いただいているみなさん
後藤さんを知っている人も知らない人も
まずは、そういう男が大きな決心をしたということは覚えて置いてください
そして、まわりの方々にこんな男がいるということを教えてください
よろしくお願いします
…………………………………………………………………
次の福岡県知事選挙に立候補を予定している後藤富和さんの集会に参加しました
後藤さんとは10年ほど前に自動車仲間のミーティングで出会ってから
公私共にお世話になっている先輩であり、大事な友人の一人です
苦学を重ねて弁護士となり念願だった最後のスカイラインGT−R(R34)をフルローンで購入してから10数年、、、
今でも仕事の足として、また趣味として楽しまれています
職業は弁護士です
そのスケジュールは数ヶ月先までいっぱいいっぱいに埋まっています
担当している裁判、依頼者からのいろんな相談、弁護士会で担当している仕事…
仕事は当然のことながら、全くお金にならないボランティアも率先して参加
むしろ、自分の私財を投じて活動されているライフワーク的な運動も多岐に渡ります
原発再稼動反対、諫早湾の開門訴訟、多くの公害問題、人権問題、自然の保全…等々
大きな活動だけでなく、PTAの画期的な運営から、子供達相手のイベント
依頼があれば手弁当でも講演会、テカカフェなどの勉強会
僕が知っているだけでも、よく体が持つなというほど、色んな問題に立ち向かっています
とにかく、正義感の強い方なんです
そして、困っている人を放っておけない人です
決意表明でも話されていましたが、自分の命は人のために使うもの!
と、子供の頃から考えられていて、実際その通りの活動をされています
近くにいるからわかるけど、ほんと欲のない人なんです
興味のあること、仕事でも遊びでも、自分が面白いと思うことに
一生懸命に勉強して人との付き合いを重ね、のめりこまれていきます
逆に、お金が儲かるようなことでも自分が面白いと思わなければ
全く興味も持たないし、かかわることもされません
いまどきめずらしい、仏さまみたいな人なんですよ
知らない人には、どうでもいい話なんですが
一度一緒に食事をするだけでも知り合いになってしまうと、
後藤さんの魅力に、人柄に引き込まれてしまうと思います
この日だけでも、そんな方々が数百人集まっていました
後藤さんは弁護士さんですが、年に数十回も国会へ出向いて様々な訴えや
活動、勉強会をしていて、国会議員とのパイプもいくつも持っています
これまでも中央、地方関係なく、政治の場への要請も何度もあったんです
だけど、自分は弁護士だから、弁護士として人の役に立ちたいと全部断っていました
なので、今回の決意表明は自分もびっくりしましたが
恩師であり師匠でもある、馬奈木弁護士の要請の強さもきっかけになったのでしょう
また、とにかく顔の広い人なので、沢山の声を受けての決意です
自分が政治家になりたいと思って立候補するのではないんです
断りきれないくらいの無数の声に後押しされて、その人たちのために
また子供達の未来のために役立ちたくて立候補を決意されたんです
後藤さんを知らない人にはそんな話、なんか怪しいよね裏があるんじゃないの?
なんて思われても不思議ではないですが、後藤さんを知っている人なら
僕が書いていることがすべて自然に理解できると思います
もしかしたら、いつかはこういうこともあるかと思っていたし
そのときは、できるだけの協力をしたいと常々考えていました
地元の新聞やTVでもこの様子が報道されました
まだやっと、支援者の前で正式に決意表明をしただけですが
選挙まで日にちは少ないです
少ないとは思いますが、福岡県内でこのブログをご覧いただいているみなさん
後藤さんを知っている人も知らない人も
まずは、そういう男が大きな決心をしたということは覚えて置いてください
そして、まわりの方々にこんな男がいるということを教えてください
よろしくお願いします
posted by 後藤富和 at 13:38| 日記
後藤とみかず笑顔プロジェクト始動〜後藤とみかず政策発表「子どもに残す笑顔の未来」〜
後藤とみかず笑顔プロジェクト始動
〜後藤とみかず政策発表「子どもに残す笑顔の未来」〜
子ども達に残す未来は、放射能の不安に怯える社会なのか。農業漁業が衰退し食料を外国に頼る社会なのか。テロの恐怖に怯える社会なのか。遠い外国で人殺しをさせられる社会なのか。
そんな社会を子ども達に残したくはありません。

そうであれば、子ども達の未来に責任を負う大人として、やるべきことは決まっています。
子ども達に放射能や戦争の不安がない社会を作ることです。
原発再稼働にNoを突きつけること、集団的自衛権行使に全力で反対すること、この国の食料を破壊するTPPに反対すること、憲法改正に断固反対すること。

私にはあふれるほどの夢があります。私たち大人は子どもたちにどんな未来を残してあげられるのか。戦争の恐怖に脅えない未来、原発の恐怖に脅えない未来、そして世代や性の違いに関係なく誰もが希望を持って安心して暮らせる社会。笑顔の未来を子どもたちに残そうではありませんか。

私は子どもに残す笑顔の未来をテーマに6つの約束をします。
1 原発の再稼働は絶対に許しません
2 子育て世代を全力で応援します
3 男女がともに能力や個性を生かせる福岡県をめざします
4 子どもたちに豊かな自然を残します
5 子どもたちを戦場には送りません
6 県民の暮らしを絶対に守ります

このお約束を実現し、子どもたちの未来のためにともにたたかっていきましょう。

2月15日、後藤とみかずが子どもに未来を残すために取り組むプロジェクトを発表します。
ぜひお集まりください。
皆様の熱い気持ちが子どもの未来を変える大きな力になります。結集しましょう。

後藤とみかず笑顔プロジェクト始動
〜後藤とみかず政策発表「子どもに残す笑顔の未来」〜
日時 2月15日(日)開場13:00、開会13:30-16:30
会場 日本生命博多駅前ビル8階Aホール(福岡市博多区博多駅前3-2-1・博多駅前西日本シティ銀行本店西隣)
主催 後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会
Facebook「後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会」に「いいね」をお願いします。
〜後藤とみかず政策発表「子どもに残す笑顔の未来」〜
子ども達に残す未来は、放射能の不安に怯える社会なのか。農業漁業が衰退し食料を外国に頼る社会なのか。テロの恐怖に怯える社会なのか。遠い外国で人殺しをさせられる社会なのか。
そんな社会を子ども達に残したくはありません。

そうであれば、子ども達の未来に責任を負う大人として、やるべきことは決まっています。
子ども達に放射能や戦争の不安がない社会を作ることです。
原発再稼働にNoを突きつけること、集団的自衛権行使に全力で反対すること、この国の食料を破壊するTPPに反対すること、憲法改正に断固反対すること。

私にはあふれるほどの夢があります。私たち大人は子どもたちにどんな未来を残してあげられるのか。戦争の恐怖に脅えない未来、原発の恐怖に脅えない未来、そして世代や性の違いに関係なく誰もが希望を持って安心して暮らせる社会。笑顔の未来を子どもたちに残そうではありませんか。

私は子どもに残す笑顔の未来をテーマに6つの約束をします。
1 原発の再稼働は絶対に許しません
2 子育て世代を全力で応援します
3 男女がともに能力や個性を生かせる福岡県をめざします
4 子どもたちに豊かな自然を残します
5 子どもたちを戦場には送りません
6 県民の暮らしを絶対に守ります

このお約束を実現し、子どもたちの未来のためにともにたたかっていきましょう。

2月15日、後藤とみかずが子どもに未来を残すために取り組むプロジェクトを発表します。
ぜひお集まりください。
皆様の熱い気持ちが子どもの未来を変える大きな力になります。結集しましょう。

後藤とみかず笑顔プロジェクト始動
〜後藤とみかず政策発表「子どもに残す笑顔の未来」〜
日時 2月15日(日)開場13:00、開会13:30-16:30
会場 日本生命博多駅前ビル8階Aホール(福岡市博多区博多駅前3-2-1・博多駅前西日本シティ銀行本店西隣)
主催 後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会
Facebook「後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会」に「いいね」をお願いします。
posted by 後藤富和 at 10:47| 日記
2015年02月01日
声をかけていただきました
女性団体での訴えが終わると、隣の会場で会議を行っていた団体から声をかけていただき、私の思いを訴えました。こんなこともあるんですね。
みなさんも職場や地域の集まりに私を呼んでください。みなさんの勝手連的な活動が力になります。
みなさんも職場や地域の集まりに私を呼んでください。みなさんの勝手連的な活動が力になります。
posted by 後藤富和 at 16:15| 日記
建設労働者
ありがたいことに、昨日の記者会見から一夜、話を聴きたいというお申し出が続々と届いています。
午前中は、福岡県下最大の労働組合、働く職人さん達の組合「福岡県建設労働組合」にお招きいただき、私の思いを伝えました。
アスベストで仲間を殺させないとアスベスト排除に取り組む職人さん達の真摯な姿勢を感じました。
私自身、表具師の息子に生まれ、工場を遊び場にして、幼い頃から職人さん達と同じご飯を食べ、一緒にお風呂に入り、休みの日には若い職人さんに遊んでもらって育ちました。
今日訪問した組合の建物の中に昔の建設道具が展示されていました。とても懐かしく感じました。

午前中は、福岡県下最大の労働組合、働く職人さん達の組合「福岡県建設労働組合」にお招きいただき、私の思いを伝えました。
アスベストで仲間を殺させないとアスベスト排除に取り組む職人さん達の真摯な姿勢を感じました。
私自身、表具師の息子に生まれ、工場を遊び場にして、幼い頃から職人さん達と同じご飯を食べ、一緒にお風呂に入り、休みの日には若い職人さんに遊んでもらって育ちました。
今日訪問した組合の建物の中に昔の建設道具が展示されていました。とても懐かしく感じました。
posted by 後藤富和 at 16:12| 日記
2015年01月26日
福岡県の代表に
この度、市民の皆様の声を受けて、私を福岡県の代表にとの要請をお受けする決意をいたしました。
私は、これまで一貫して市民の側に立った弁護活動を続けてきました。
諫早湾干拓事業に翻弄された有明海の漁業者達
満州に置き去りにされた中国残留孤児の皆さん
戦時中福岡の炭鉱で働かされた中国の人たち
産業廃棄物によって故郷を汚染された人たち
在日コリアンの子ども達
原発事故の被災者や、原発をなくそうと闘う人たち。
そして、子ども達を戦場に送らないと闘う女性たち。
私の事務所には日々、様々な方が駆け込んできます。
病気をして失業した方、リストラにあって生活費に困っている方、残業代を払ってもらえない方、パワハラにあっているけど生活のために転職できないと悩む若者。養育費ももらえず一人で子どもを育てる若いお母さん。
今回、市民の中から、私を県知事に推す声が広がっていきました。
このままでは原発が再稼働される、わが子が戦場に送られる、若者の未来が奪われる。
皆さんの不安は私が常々感じているところです。
子を持つ親として、私も、子ども達にどんな社会を残してあげられるのか。
そのために自分は何ができるのか、常に考えています。
子ども達に残す未来は、放射能の不安に怯える社会なのか。
農業漁業が衰退し食料を外国に頼る社会なのか。
テロの恐怖に怯える社会なのか。遠い外国で人殺しをさせられる社会なのか。
そんな社会を子ども達に残したくはありません。
そうであれば、子ども達の未来に責任を負う大人として、やるべきことは決まっています。
子ども達に放射能や戦争の不安がない社会を作ることです。
原発再稼働にNoを突きつけること、集団的自衛権行使に全力で反対すること、
この国の食料を破壊するTPPに反対すること、憲法改正に断固反対すること。
しかし、安倍政権は、原発再稼働、集団的自衛権行使、TPP推進、
非正規雇用の拡大に突き進み、子ども達の未来を奪っています。
大人たちの一時の快楽つまりお金のために子ども達の未来を奪おうとしているのです。
そして、現知事も安倍政権に追従するばかりで、集団的自衛権についても、TPPについても、
原発再稼働についても、反対しないどころか、安倍政権の姿勢を積極的に評価する発言に終始しています。
政権いいなりの姿勢は500万人県民の生命を預かる知事として許されるものではありません。
私も、幼い子を持つ親として、政権追従の知事に子ども達の生命を預ける訳にはいきません。
私を福岡県の代表に推す市民の皆さんの気持ちは痛いほど伝わりました。
皆さんと気持ちは同じです。
皆さんの気持ちをきちんと受け止め、子ども達に明るい未来を残すため、今回、受諾を決意しました。
私には人並み外れた能力はありません。
しかし、小さな声を聴く耳と、その声を素直に受け止める心は持っています。
どうか皆さんの声を聴かせてください。
私は息をする力もない未熟児として生まれました。体が弱く学校も休んでばかりでした。
その私が、この年まで生きて、弁護士という仕事に就き、家庭を持ち子どもにも恵まれました。
私は、子どもの頃から自分の生命は自分のものではなく、与えられた生命だと感じていました。
与えられた生命であれば、自分のためにつかうのではなく、社会のために使うべきだと感じています。
県民の皆さんの生命と暮らし、そして子ども達の未来を守るために
福岡県の代表にとの要請をお受けする決意をいたしました。
子ども達の未来のために闘う決意です。
私は、これまで一貫して市民の側に立った弁護活動を続けてきました。
諫早湾干拓事業に翻弄された有明海の漁業者達
満州に置き去りにされた中国残留孤児の皆さん
戦時中福岡の炭鉱で働かされた中国の人たち
産業廃棄物によって故郷を汚染された人たち
在日コリアンの子ども達
原発事故の被災者や、原発をなくそうと闘う人たち。
そして、子ども達を戦場に送らないと闘う女性たち。
私の事務所には日々、様々な方が駆け込んできます。
病気をして失業した方、リストラにあって生活費に困っている方、残業代を払ってもらえない方、パワハラにあっているけど生活のために転職できないと悩む若者。養育費ももらえず一人で子どもを育てる若いお母さん。
今回、市民の中から、私を県知事に推す声が広がっていきました。
このままでは原発が再稼働される、わが子が戦場に送られる、若者の未来が奪われる。
皆さんの不安は私が常々感じているところです。
子を持つ親として、私も、子ども達にどんな社会を残してあげられるのか。
そのために自分は何ができるのか、常に考えています。
子ども達に残す未来は、放射能の不安に怯える社会なのか。
農業漁業が衰退し食料を外国に頼る社会なのか。
テロの恐怖に怯える社会なのか。遠い外国で人殺しをさせられる社会なのか。
そんな社会を子ども達に残したくはありません。
そうであれば、子ども達の未来に責任を負う大人として、やるべきことは決まっています。
子ども達に放射能や戦争の不安がない社会を作ることです。
原発再稼働にNoを突きつけること、集団的自衛権行使に全力で反対すること、
この国の食料を破壊するTPPに反対すること、憲法改正に断固反対すること。
しかし、安倍政権は、原発再稼働、集団的自衛権行使、TPP推進、
非正規雇用の拡大に突き進み、子ども達の未来を奪っています。
大人たちの一時の快楽つまりお金のために子ども達の未来を奪おうとしているのです。
そして、現知事も安倍政権に追従するばかりで、集団的自衛権についても、TPPについても、
原発再稼働についても、反対しないどころか、安倍政権の姿勢を積極的に評価する発言に終始しています。
政権いいなりの姿勢は500万人県民の生命を預かる知事として許されるものではありません。
私も、幼い子を持つ親として、政権追従の知事に子ども達の生命を預ける訳にはいきません。
私を福岡県の代表に推す市民の皆さんの気持ちは痛いほど伝わりました。
皆さんと気持ちは同じです。
皆さんの気持ちをきちんと受け止め、子ども達に明るい未来を残すため、今回、受諾を決意しました。
私には人並み外れた能力はありません。
しかし、小さな声を聴く耳と、その声を素直に受け止める心は持っています。
どうか皆さんの声を聴かせてください。
私は息をする力もない未熟児として生まれました。体が弱く学校も休んでばかりでした。
その私が、この年まで生きて、弁護士という仕事に就き、家庭を持ち子どもにも恵まれました。
私は、子どもの頃から自分の生命は自分のものではなく、与えられた生命だと感じていました。
与えられた生命であれば、自分のためにつかうのではなく、社会のために使うべきだと感じています。
県民の皆さんの生命と暮らし、そして子ども達の未来を守るために
福岡県の代表にとの要請をお受けする決意をいたしました。
子ども達の未来のために闘う決意です。
2015年1月26日
後藤富和
後藤富和
posted by 後藤富和 at 20:02| 日記
2015年01月24日
県知事選出馬するかどうか

1月31日14時に国際ホール(西日本新聞会館)で集会を行います。
この時までにみなさんのお気持ちに答えるべく気持ちを整理したいと考えています。
みなさまの声を聴かせてください。
〇 日時:1月31日(土)午後2時−午後3時30分
(午後1時30分開場)
〇 場所:福岡国際ホール 志賀の間
福岡市中央区天神1丁目4−1西日本新聞社16階
〇 プログラム
1 各種の自主的活動に取り組む人々からの問題提起と県政への要求,後藤富和弁護士への期待
2 後藤富和弁護士からの応答のあいさつ
posted by 後藤富和 at 09:57| 日記
2015年01月23日
三好有理弁護士加入
謹啓 新春の候 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当事務所では、三好有理弁護士が加入することとなりました。
三好弁護士は、地元福岡県立筑紫丘高等学校から京都大学法学部を経て、西南学院大学法科大学院を卒業後、福岡での司法修習の後、弁護士開業に至りました。地域の皆様の力になりたいとの思いから、当事務所で執務することとなりました。
当事務所では、三好弁護士の加入により、弁護士男女2名体制となります。また、事務所スペースを1.5倍に拡大し、お子様連れの相談者にも対応できるようキッズスペースも設けました。
地域の皆様のお役に立てる事務所を目指してこれからも研鑽を積んでまいります。
今後ともより一層のご支援をお願い申し上げます。
謹啓 初春の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度、私は、司法修習を修了し、大橋法律事務所において弁護士としての第一歩を踏み出すこととなりました。
ここに至るまでの道のりは長く、多くの方に支えられてきました。ようやくスタートラインに立つことができ、生まれ育った福岡の地で、弁護士として社会に貢献できることに、大きな喜びを感じています。
はなはだ未熟な身ではありますが、今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、一日も早く一人前の弁護士となり、より多くの皆様のお力になれるよう、一つ一つの仕事に真摯に向き合い、日々精進して参ります。
今後とも何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
さて、当事務所では、三好有理弁護士が加入することとなりました。
三好弁護士は、地元福岡県立筑紫丘高等学校から京都大学法学部を経て、西南学院大学法科大学院を卒業後、福岡での司法修習の後、弁護士開業に至りました。地域の皆様の力になりたいとの思いから、当事務所で執務することとなりました。
当事務所では、三好弁護士の加入により、弁護士男女2名体制となります。また、事務所スペースを1.5倍に拡大し、お子様連れの相談者にも対応できるようキッズスペースも設けました。
地域の皆様のお役に立てる事務所を目指してこれからも研鑽を積んでまいります。
今後ともより一層のご支援をお願い申し上げます。
謹白
2015年1月
〒815-0033 福岡県福岡市南区大橋1丁目8番19号プロベニオ大橋6階
大橋法律事務所
弁護士 後藤富和
電話 092−512−1636/FAX 092−512−1637
http://www.ohashilo.jp
〒815-0033 福岡県福岡市南区大橋1丁目8番19号プロベニオ大橋6階
大橋法律事務所
弁護士 後藤富和
電話 092−512−1636/FAX 092−512−1637
http://www.ohashilo.jp
謹啓 初春の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度、私は、司法修習を修了し、大橋法律事務所において弁護士としての第一歩を踏み出すこととなりました。
ここに至るまでの道のりは長く、多くの方に支えられてきました。ようやくスタートラインに立つことができ、生まれ育った福岡の地で、弁護士として社会に貢献できることに、大きな喜びを感じています。
はなはだ未熟な身ではありますが、今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、一日も早く一人前の弁護士となり、より多くの皆様のお力になれるよう、一つ一つの仕事に真摯に向き合い、日々精進して参ります。
今後とも何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
謹白
2015年1月
弁護士 三好 有理
2015年1月
弁護士 三好 有理
posted by 後藤富和 at 10:26| 日記
2014年12月08日
【terra cafe】木村公一講演会
毎週火曜日に市民と弁護士が行っている憲法学習会「terra cafe kenpou」。
明日のterra cafeでは、牧師の木村公一さんを講師にお招きし「憲法9条の国際的価値〜私の経験から」についてお話しを伺います。
木村さんは、福岡国際キリスト教会牧師、西南学院大学・福岡大学非常勤講師としての活動と並行して、脱原発運動に取り組まれています。また、インドネシアの慰安婦問題の発掘や、イラク戦争時に人間の盾を志願してバグダッドに乗り込むなど、世界平和の実現に尽力されています。自らの経験を通して体感した「憲法9条」の価値についてお話を伺います。
お楽しみに。
日時 12月9日(火)19時から上映
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
参加無料
※なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします。
http://blog.ohashilo.jp
参加費 無料
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
今後の予定
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU.pdf--
12月16日 憲法講座第2回「総論(国民主権の原理、平和主義の原理)」清田美喜(弁護士)
憲法講座(全12回)のスケジュール
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU_Lecture.pdf
明日のterra cafeでは、牧師の木村公一さんを講師にお招きし「憲法9条の国際的価値〜私の経験から」についてお話しを伺います。
木村さんは、福岡国際キリスト教会牧師、西南学院大学・福岡大学非常勤講師としての活動と並行して、脱原発運動に取り組まれています。また、インドネシアの慰安婦問題の発掘や、イラク戦争時に人間の盾を志願してバグダッドに乗り込むなど、世界平和の実現に尽力されています。自らの経験を通して体感した「憲法9条」の価値についてお話を伺います。
お楽しみに。
日時 12月9日(火)19時から上映
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
参加無料
※なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします。
http://blog.ohashilo.jp
参加費 無料
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
今後の予定
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU.pdf--
12月16日 憲法講座第2回「総論(国民主権の原理、平和主義の原理)」清田美喜(弁護士)
憲法講座(全12回)のスケジュール
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU_Lecture.pdf
posted by 後藤富和 at 07:14| 日記
2014年11月26日
昨夜のterra cafe kenpou
毎週火曜日市民と弁護士が行っている憲法学習会「terra cafe kenpou」。
昨夜は憲法講座の第1回(全12回)
23名が参加。
憲法と立憲主義、日本憲法史について学びました。
来週のterra cafeでは、同和問題をテーマに映画「橋のない川」を視聴します。
映画に先立ち、18時30分から同和問題についてterra cafe参加者の安河内信人さんが解説します。
お楽しみに。
日時 12月2日(火)18時30分から解説、19時から上映
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
参加無料
※なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします。
http://blog.ohashilo.jp
参加費 無料
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
今後の予定
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU.pdf--
12月2日 映画「橋のない川」視聴
12月9日 「憲法9条の国際的価値〜私の経験から」木村公一(牧師)
12月16日 憲法講座第2回「総論(国民主権の原理、平和主義の原理)」清田美喜(弁護士)
昨夜は憲法講座の第1回(全12回)
23名が参加。
憲法と立憲主義、日本憲法史について学びました。
来週のterra cafeでは、同和問題をテーマに映画「橋のない川」を視聴します。
映画に先立ち、18時30分から同和問題についてterra cafe参加者の安河内信人さんが解説します。
お楽しみに。
日時 12月2日(火)18時30分から解説、19時から上映
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
参加無料
※なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします。
http://blog.ohashilo.jp
参加費 無料
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
今後の予定
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU.pdf--
12月2日 映画「橋のない川」視聴
12月9日 「憲法9条の国際的価値〜私の経験から」木村公一(牧師)
12月16日 憲法講座第2回「総論(国民主権の原理、平和主義の原理)」清田美喜(弁護士)
posted by 後藤富和 at 07:10| 日記
2014年11月13日
【映画】グォさんの仮装大賞
映画「グォさんの仮装大賞」

誰しも迎える「老い」をどう考え、どう対応する?
家族、介護者、そして、みんなにお勧めしたい国境を超えて珠玉の作品
「グォさんの仮装大賞」
日時 11月30日(日) @11:00 A14:00
場所 福岡市総合図書館映像ホール・シネラ
前売(日中友好協会取扱)1000円 (一般前売1200円)
当日 1400円
日中友好協会取扱前売券(1000円)は、日中友好協会福岡支部、大橋法律事務所で取り扱っています。
電話・FAX. 761-0604
メール http://www.ohashilo.jp/mail.html
お申込お待ちしています。
★ 詳しくは、http://ncf.way-nifty.com/ken/guosan_20141130.html
誰しも迎える「老い」をどう考え、どう対応する?
家族、介護者、そして、みんなにお勧めしたい国境を超えて珠玉の作品
「グォさんの仮装大賞」
日時 11月30日(日) @11:00 A14:00
場所 福岡市総合図書館映像ホール・シネラ
前売(日中友好協会取扱)1000円 (一般前売1200円)
当日 1400円
日中友好協会取扱前売券(1000円)は、日中友好協会福岡支部、大橋法律事務所で取り扱っています。
電話・FAX. 761-0604
メール http://www.ohashilo.jp/mail.html
お申込お待ちしています。
★ 詳しくは、http://ncf.way-nifty.com/ken/guosan_20141130.html
posted by 後藤富和 at 20:28| 日記
2014年11月10日
原発問題に対する福岡市長候補の回答
「福岡市長立候補予定の方々へ公開質問状」を6名の福岡市長立候補予定者に送っていましたが、回答期限である10月31日の段階で、大川ともゆき氏、高島宗一郎氏、たけむら久美子氏の3名から回答が寄せられました。また、11月5日に、吉田ひろし氏から回答が寄せられました。金出公子氏、きたじま雄二郎氏からは現時点では回答をいただけておりません。
大川氏は、玄海原発の再稼働は認めないものの、廃炉については2017年までに決定する、避難計画は不十分としています。
高島氏は、質問事項については回答せずに、原発については原子力規制委員会において審査している、原子力災害対策の充実を図ると述べるにとどまり、玄海原発の再稼働、廃炉については明らかにしていません。
たけむら氏は、玄海原発の再稼働は認めない、即時に廃炉を決定すべき、避難計画は不十分としています。
吉田氏は、質問事項については明確な回答はせずに、原発の再稼働については国が判断すべきとし、原発の廃炉や、福岡市のエネルギー政策、避難訓練については、専門家の意見を聞いていないため答えられないとの回答に終始しています。
公開質問状回答2 (1).pdf
大川氏は、玄海原発の再稼働は認めないものの、廃炉については2017年までに決定する、避難計画は不十分としています。
高島氏は、質問事項については回答せずに、原発については原子力規制委員会において審査している、原子力災害対策の充実を図ると述べるにとどまり、玄海原発の再稼働、廃炉については明らかにしていません。
たけむら氏は、玄海原発の再稼働は認めない、即時に廃炉を決定すべき、避難計画は不十分としています。
吉田氏は、質問事項については明確な回答はせずに、原発の再稼働については国が判断すべきとし、原発の廃炉や、福岡市のエネルギー政策、避難訓練については、専門家の意見を聞いていないため答えられないとの回答に終始しています。
公開質問状回答2 (1).pdf
posted by 後藤富和 at 10:47| 日記
2014年10月31日
2014年10月27日
【terra cafe】障がい者を取り巻く状況
市民と弁護士が行っている憲法学習会「terra cafe kenpou」。
明日(10/28)のテーマは
【障がい者を取り巻く状況】
講師 古賀稔章(「障がい者援護会でんくる」元代表)
日時 10月28日(火)19:00-21:00
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
参加無料
障害者の立場から、40年前、どんな状況で自分が「青い芝の会」と関わり、どんなことを知って行ったか、色んな支援者の人達と社会を変えて行くためにどんな活動をしてきたのか、憲法の問題と絡めてお話しします。
「青い芝の会」とは、脳性まひ者の全国組織で、昭和40年代、障害児無理心中事件が頻繁に起きている中で、脳性まひ者の立場から「自分達が殺される側の立場から、どうして勝手に命を奪われ、命を奪った側の親や家族の罪に減刑嘆願運動がおこり、それに対する抗議と社会に対して生存権と生活権を主張して行き、脳性まひ者が差別や抑圧に屈せず社会の中で堂々と生きて行くことを目指し、闘ってきた団体」です。
※なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします。
http://blog.ohashilo.jp
参加費 無料
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
今後の予定
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU.pdf--
明日(10/28)のテーマは
【障がい者を取り巻く状況】
講師 古賀稔章(「障がい者援護会でんくる」元代表)
日時 10月28日(火)19:00-21:00
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3-15-12)
参加無料
障害者の立場から、40年前、どんな状況で自分が「青い芝の会」と関わり、どんなことを知って行ったか、色んな支援者の人達と社会を変えて行くためにどんな活動をしてきたのか、憲法の問題と絡めてお話しします。
「青い芝の会」とは、脳性まひ者の全国組織で、昭和40年代、障害児無理心中事件が頻繁に起きている中で、脳性まひ者の立場から「自分達が殺される側の立場から、どうして勝手に命を奪われ、命を奪った側の親や家族の罪に減刑嘆願運動がおこり、それに対する抗議と社会に対して生存権と生活権を主張して行き、脳性まひ者が差別や抑圧に屈せず社会の中で堂々と生きて行くことを目指し、闘ってきた団体」です。
※なお急遽会場変更になることもございます。変更の場合は下記サイトでご案内いたします。
http://blog.ohashilo.jp
参加費 無料
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
今後の予定
http://www.ohashilo.jp/pdf/TerraCafeKENPOU.pdf--
posted by 後藤富和 at 07:39| 日記
2014年10月23日
【福岡県弁護士会】集団的自衛権反対
福岡県弁護士会の弁護士達で「憲法違反の集団的自衛権に反対する」街頭宣伝を行いました。

ビラを手にした市民からは「数年前からなんだか政治がおかしい」「戦争が始まるんじゃないかと気が気でならない」「友達にも伝えたいのでたくさんビラ下さい」といった反響がありました。
中には、中国や北朝鮮の脅威から、集団的自衛権は必要だと主張される市民もいましたが、それは個別的自衛権であり現在の自衛隊制度のもとで対処する話であって、日本とは全く関係のない遠い外国に攻め入る集団的自衛権とは次元が違うことです。政府が議論を尽くさないまま早々に閣議決定で集団的自衛権を容認したことから、市民に十分な情報が伝わらずにこのような誤解を生んでしまったのではないでしょうか。

福岡県弁護士会の街頭宣伝は、11月20日まで毎週木曜日正午から天神パルコ前で行います。市民の皆さんもぜひご参加ください。

【福岡県弁護士会主催】憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会
〜戦争する国になる?〜
2014年7月1日、安倍内閣は「憲法の考えかた」を変えて、「集団的自衛権を認める」という方針を決めました。
国のかたちを定めた最高法規「憲法」。その日本国憲法9条では「日本は戦争をしない」と書かれています。これは、歴代の政府が長年繰り返し確認してきたポイントです。立場が異なる人の意見を聞きながら議論をして、多くにほとが納得できる結論を出すのが、民主主義国家としての本来のやり方のはず。国民の声を無視して、議論もないままに内閣の判断だけで集団的自衛権行使を決めてしまったことは大問題です。
私たち福岡県弁護士会は法律家団体として、憲法の存在意義を失わせる、安倍内閣の閣議決定を認めることはできません。この問題は、弁護士だけでなく、この国に住むすべてのみなさん一人ひとりにとって重要です。
みなさん、一緒に私たちの未来を考えるために、集会とパレードに参加しませんか?
日時 11月22日(土)
集会:13:30〜
パレード:16:30〜
場所 都久志会館(福岡市中央区天神4-8-10)
プログラム
1 基調講演「集団的自衛権閣議決定の問題点」
・青井未帆氏(学習院大学教授/戦争をさせない1000人委員会呼びかけ人)
・小林節氏(慶応義塾大学名誉教授)
2 パネルディスカッション「私たち戦争に行かなければならないんですか?」
・地元高校生代表
・地元大学生代表
・憲法学習市民グループ代表
・青井未帆氏
・小林節氏
・毛利倫(弁護士)
パレード(須崎公園→天神方面)
・DJが乗るサウンドカーも登場します。太鼓・鳴りものなどの楽器や、人目をひくかぶりもの、飛び入り参加も大歓迎です。
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
協力 戦争を許さない福岡県民委員会、九条の会福岡県連絡会
お問い合わせ 福岡県弁護士会 電話092-741-6416
http://www.fben.jp/whatsnew/2014/10/no_war.html
ビラを手にした市民からは「数年前からなんだか政治がおかしい」「戦争が始まるんじゃないかと気が気でならない」「友達にも伝えたいのでたくさんビラ下さい」といった反響がありました。
中には、中国や北朝鮮の脅威から、集団的自衛権は必要だと主張される市民もいましたが、それは個別的自衛権であり現在の自衛隊制度のもとで対処する話であって、日本とは全く関係のない遠い外国に攻め入る集団的自衛権とは次元が違うことです。政府が議論を尽くさないまま早々に閣議決定で集団的自衛権を容認したことから、市民に十分な情報が伝わらずにこのような誤解を生んでしまったのではないでしょうか。
福岡県弁護士会の街頭宣伝は、11月20日まで毎週木曜日正午から天神パルコ前で行います。市民の皆さんもぜひご参加ください。
【福岡県弁護士会主催】憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会
〜戦争する国になる?〜
2014年7月1日、安倍内閣は「憲法の考えかた」を変えて、「集団的自衛権を認める」という方針を決めました。
国のかたちを定めた最高法規「憲法」。その日本国憲法9条では「日本は戦争をしない」と書かれています。これは、歴代の政府が長年繰り返し確認してきたポイントです。立場が異なる人の意見を聞きながら議論をして、多くにほとが納得できる結論を出すのが、民主主義国家としての本来のやり方のはず。国民の声を無視して、議論もないままに内閣の判断だけで集団的自衛権行使を決めてしまったことは大問題です。
私たち福岡県弁護士会は法律家団体として、憲法の存在意義を失わせる、安倍内閣の閣議決定を認めることはできません。この問題は、弁護士だけでなく、この国に住むすべてのみなさん一人ひとりにとって重要です。
みなさん、一緒に私たちの未来を考えるために、集会とパレードに参加しませんか?
日時 11月22日(土)
集会:13:30〜
パレード:16:30〜
場所 都久志会館(福岡市中央区天神4-8-10)
プログラム
1 基調講演「集団的自衛権閣議決定の問題点」
・青井未帆氏(学習院大学教授/戦争をさせない1000人委員会呼びかけ人)
・小林節氏(慶応義塾大学名誉教授)
2 パネルディスカッション「私たち戦争に行かなければならないんですか?」
・地元高校生代表
・地元大学生代表
・憲法学習市民グループ代表
・青井未帆氏
・小林節氏
・毛利倫(弁護士)
パレード(須崎公園→天神方面)
・DJが乗るサウンドカーも登場します。太鼓・鳴りものなどの楽器や、人目をひくかぶりもの、飛び入り参加も大歓迎です。
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
協力 戦争を許さない福岡県民委員会、九条の会福岡県連絡会
お問い合わせ 福岡県弁護士会 電話092-741-6416
http://www.fben.jp/whatsnew/2014/10/no_war.html
posted by 後藤富和 at 13:41| 日記
【明日】原発なくそう!中央区の会学習会
【明日】「原発なくそう!中央区の会 原発学習会」のご案内
原発なくそう!中央区の会では、大飯原発の差し止めを認めた福井地裁判決を通じて、原発の問題点について考える学習会を企画しました。
今、九州では川内原発の再稼働が問題となっていますが、福井地裁判決では、原発から半径250km内に住む市民には生命身体等「人格権」に対する具体的な危険性があるとして、原発の差し止めを認めました。
ここ福岡市中央区は玄海原発からわずか50kmしか離れていません。私達には原発の再稼働を阻止する当然の権利があります。
学習会では、原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団の徳永由華弁護士を講師に、福井地裁判決を「人格権」「原発の危険性」「廃炉の緊急性」を学びます。
また、10月10日に開催された佐賀地裁口頭弁論期日における模擬法廷の模様を上映します。佐賀地裁の口頭弁論に参加できなかった方にも、原発なくそう!九州玄海訴訟の戦いの到達点を臨場感をもって感じていただけます。
原告の方も、まだ原告になっていない方も、どなたでもご参加いただけます。
原発問題に感心ある方のご参加をお待ちしています。

日時 10月24日(金)18:30(20:00終了予定)
場所 中央市民センター第2会議室
内容 大飯原発判決解説(徳永由華弁護士)
佐賀地裁口頭弁論模擬法廷DVD上映
資料代 200円
主催 原発なくそう!中央区の会
連絡 後藤富和
Eメール gotou@ohashilo.jp
電話 092-512-1636
原発なくそう!中央区の会では、大飯原発の差し止めを認めた福井地裁判決を通じて、原発の問題点について考える学習会を企画しました。
今、九州では川内原発の再稼働が問題となっていますが、福井地裁判決では、原発から半径250km内に住む市民には生命身体等「人格権」に対する具体的な危険性があるとして、原発の差し止めを認めました。
ここ福岡市中央区は玄海原発からわずか50kmしか離れていません。私達には原発の再稼働を阻止する当然の権利があります。
学習会では、原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団の徳永由華弁護士を講師に、福井地裁判決を「人格権」「原発の危険性」「廃炉の緊急性」を学びます。
また、10月10日に開催された佐賀地裁口頭弁論期日における模擬法廷の模様を上映します。佐賀地裁の口頭弁論に参加できなかった方にも、原発なくそう!九州玄海訴訟の戦いの到達点を臨場感をもって感じていただけます。
原告の方も、まだ原告になっていない方も、どなたでもご参加いただけます。
原発問題に感心ある方のご参加をお待ちしています。

日時 10月24日(金)18:30(20:00終了予定)
場所 中央市民センター第2会議室
内容 大飯原発判決解説(徳永由華弁護士)
佐賀地裁口頭弁論模擬法廷DVD上映
資料代 200円
主催 原発なくそう!中央区の会
連絡 後藤富和
Eメール gotou@ohashilo.jp
電話 092-512-1636
posted by 後藤富和 at 10:25| 日記
2014年10月16日
沖縄辺野古新基地建設反対「沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会」
【沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会】
沖縄辺野古新基地建設反対!沖縄県知事選挙での翁長さん勝利!
よびかけ人 (五十音順)
青柳行信・石川捷治・石村善治・西表宏・江口謙二・岡野隆・大村綾子・岡本茂樹・後藤富和・酒井嘉子高柳英子・橋口俊則・春口和子・福澤利子・福田光子・渕上貞雄・前海満広・宮村みつお・村井正昭
●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00〜/デモ19:00〜天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)


呼びかけ文
沖縄では、世界一危険と言われる普天間基地の閉鎖と返還を求め、辺野古への移設計画に反対する声が高まっています。沖縄県議会では初めて全会一致で「普天間基地の県内移設反対」を決議したのに続き、「オスプレイ配備反対」の決議が採択されました。
昨年1月、県議会議長をはじめ沖縄41全市町村の代表150名が上京して、オスプレイ配備反対、普天間基地の県内移設断念を求める『建白書』を安倍首相に手渡しました。しかし、政府は沖縄の総意を無視し続け、沖縄県に対し辺野古の海の埋め立て申請(公有水面埋め立て申請)を行い、基地固定化をはかろうとしています。
仲井真県知事は、県民を裏切って『建白書』を踏みにじり辺野古新基地建設に舵を切り、ボーリング調査を許可しました。
現在、日本の国土の0.6%の沖縄県に在日米軍基地の74%が集中しています。そのほとんどが沖縄本島に存在し、沖縄本島面積の18.4%を占めています。本土復帰後、米軍機の墜落事故は45件、米軍による婦女暴行や住居侵入などの犯罪被害は5,700件起きるなど、沖縄県民の暮らしと安全を脅かし続けています。日米両政府は欠陥機と呼ばれるオスプレイ全24機を普天間基地に配備し、昼夜危険な飛行訓練を行っています。
高江村では6ヶ所の「オスプレイパッド」の建設が強行されましたが、一ヶ所のみに押しとどめています。
基地問題は沖縄だけの問題ではありません。全国に展開されるオスプレイ訓練や在日米軍基地問題など日本の平和と安全をめぐる私たち福岡県民にとっても黙過できない問題となっています。また、沖縄での基地関連収入は沖縄県経済の5%に過ぎず、今や米軍基地は沖縄経済の最大の阻害要因となっています。
9月7日の名護市議選挙では、新基地建設反対の稲嶺市長を支える与党の当選者が過半数を占めました。名護市では、2010年の市長選以降、2回の市長選、2回の市議選で市民が「新基地建設反対」の意思を示しました。さらに、県民世論調査では、実に80.2%が「新基地建設反対」と答えています。
菅義偉官房長官は、「辺野古新基地問題は過去のことだ」と不当に言い放っています。
11月16日投開票の沖縄県知事選挙は、辺野古新基地建設が最大の争点です。新基地建設阻止、『建白書』実現を掲げる翁長雄志さんの勝利は、辺野古新基地建設にストップをかけると同時に、「戦争をする国づくり」へと暴走する安倍政権にとって大きな痛手となります。
わたしたちは、普天間基地の辺野古への移設計画をめぐる緊迫した情勢のもとで、沖縄辺野古新基地建設を許さない沖縄県民に連帯する福岡県民運動にとりくみます。
11月16日の沖縄県知事選挙を控えた11月12日(水)の夕方から福岡市「警固公園」(予定)で集会を開催し、天神周辺のデモをいたします。
多くの県民と共に辺野古への「新基地建設」断念、米軍基地撤去の声を大きく広げましょう。
沖縄辺野古新基地建設反対!沖縄県知事選挙での翁長さん勝利!
よびかけ人 (五十音順)
青柳行信・石川捷治・石村善治・西表宏・江口謙二・岡野隆・大村綾子・岡本茂樹・後藤富和・酒井嘉子高柳英子・橋口俊則・春口和子・福澤利子・福田光子・渕上貞雄・前海満広・宮村みつお・村井正昭
●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00〜/デモ19:00〜天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
連絡先:(080-6420-6211青柳)


呼びかけ文
沖縄では、世界一危険と言われる普天間基地の閉鎖と返還を求め、辺野古への移設計画に反対する声が高まっています。沖縄県議会では初めて全会一致で「普天間基地の県内移設反対」を決議したのに続き、「オスプレイ配備反対」の決議が採択されました。
昨年1月、県議会議長をはじめ沖縄41全市町村の代表150名が上京して、オスプレイ配備反対、普天間基地の県内移設断念を求める『建白書』を安倍首相に手渡しました。しかし、政府は沖縄の総意を無視し続け、沖縄県に対し辺野古の海の埋め立て申請(公有水面埋め立て申請)を行い、基地固定化をはかろうとしています。
仲井真県知事は、県民を裏切って『建白書』を踏みにじり辺野古新基地建設に舵を切り、ボーリング調査を許可しました。
現在、日本の国土の0.6%の沖縄県に在日米軍基地の74%が集中しています。そのほとんどが沖縄本島に存在し、沖縄本島面積の18.4%を占めています。本土復帰後、米軍機の墜落事故は45件、米軍による婦女暴行や住居侵入などの犯罪被害は5,700件起きるなど、沖縄県民の暮らしと安全を脅かし続けています。日米両政府は欠陥機と呼ばれるオスプレイ全24機を普天間基地に配備し、昼夜危険な飛行訓練を行っています。
高江村では6ヶ所の「オスプレイパッド」の建設が強行されましたが、一ヶ所のみに押しとどめています。
基地問題は沖縄だけの問題ではありません。全国に展開されるオスプレイ訓練や在日米軍基地問題など日本の平和と安全をめぐる私たち福岡県民にとっても黙過できない問題となっています。また、沖縄での基地関連収入は沖縄県経済の5%に過ぎず、今や米軍基地は沖縄経済の最大の阻害要因となっています。
9月7日の名護市議選挙では、新基地建設反対の稲嶺市長を支える与党の当選者が過半数を占めました。名護市では、2010年の市長選以降、2回の市長選、2回の市議選で市民が「新基地建設反対」の意思を示しました。さらに、県民世論調査では、実に80.2%が「新基地建設反対」と答えています。
菅義偉官房長官は、「辺野古新基地問題は過去のことだ」と不当に言い放っています。
11月16日投開票の沖縄県知事選挙は、辺野古新基地建設が最大の争点です。新基地建設阻止、『建白書』実現を掲げる翁長雄志さんの勝利は、辺野古新基地建設にストップをかけると同時に、「戦争をする国づくり」へと暴走する安倍政権にとって大きな痛手となります。
わたしたちは、普天間基地の辺野古への移設計画をめぐる緊迫した情勢のもとで、沖縄辺野古新基地建設を許さない沖縄県民に連帯する福岡県民運動にとりくみます。
11月16日の沖縄県知事選挙を控えた11月12日(水)の夕方から福岡市「警固公園」(予定)で集会を開催し、天神周辺のデモをいたします。
多くの県民と共に辺野古への「新基地建設」断念、米軍基地撤去の声を大きく広げましょう。
posted by 後藤富和 at 12:37| 日記
2014年09月24日
西日本新聞「ほう!」な話
本日の西日本新聞朝刊の「ほう!」な話に、私が執筆を担当した記事が掲載されています。
テーマは「ブラックバスの放流は禁止」です。
お手元に西日本新聞があればご一読ください。
テーマは「ブラックバスの放流は禁止」です。
お手元に西日本新聞があればご一読ください。
posted by 後藤富和 at 13:11| 日記
2014年09月16日
terra cafe会場変更
本日のterra cafeですが、お通夜のため光円寺が使えません。
現在、別会場を探しています。
会場確保出来次第ご連絡いたします。
現在、別会場を探しています。
会場確保出来次第ご連絡いたします。
posted by 後藤富和 at 13:59| 日記
2014年09月08日
女性の貧困
「女性の貧困〜アベノミクスで女性も男性も輝く日本??」(竹信三恵子ジャーナリスト・和光大学教授)に参加しました。
1 私たちはいま、どんな社会にいるのか
・2013年度ジェンダーギャップ指数(GGI)は105位/136か国)
・単身女性の3人に1人が貧困
・19歳以下の子どもがいるシングルマザーの57%が貧困
2 背景に長時間労働と家事労働蔑視
・長時間労働でないと正社員になれない→長時間労働→正社員からの脱落
・1979年「日本型福祉社会構想」=福祉は家庭で女性が→男性が家族分を稼ぐことが前提の福祉政策
・賃金格差(女性正規雇用の給与所得は男性の7割しかない。賃金総額で見ると女性は男性の3割台しかない)
・男女雇用機会均等法の功罪(長時間労働、非正規、130万円の壁)→正規雇用と非正規雇用の二極化。
・「夫に扶養されているから、家事の片手間仕事だから、安くても不安定でも問題はない」という発想で始まった非正規雇用(低処遇)が、今では企業の都合で男性まで拡大して行き、夫婦で非正規雇用となり、貧困が広がった。つまり女性だけの問題ではないということ。
・子どもいると低賃金
・夫婦で働いても貧困から脱出できない国(トルコに近似。男性の収入に依拠した制度設計。不十分な再分配)
・出産で6割が退職
・再配分で貧困になるのは日本だけ(民主党のこども手当制度は間違いじゃなかった。もっと良いのは、こども手当などの直接給付と保育など福祉の充実のセットで進める)
3 家事や育児労働を無視した「雇用・福祉改革」の危うさ
・「制約社員」と「非制約社員」(介護や子育てなどは会社にとって制約という発想)
4 買い叩かれる家事的労働
・介護・保育の低賃金
・「外国人家政婦」と「研修生」
5 アベノミクスの「女性が輝く」政策の問題点〜家事ハラノミクスの恐れ
・産業構造の転換による働き手の貧困化
・男性の働きだけに依存できる世帯がどれ程あるのか
・アベノミクスの女性政策で起きかねないこと(二重負担の強化+女性の分断)
・「指導的地位の女性」の取り込み政策とそうでない女性の低賃金化=公費を出さずに女性が女性を踏み台にする構図の拡大→女性運動の抑制と低賃金労働者の一段の活用へ
・アベノミクス(理念と根性=国家総動員法、新しい形での国防婦人会)では女性は輝けない
6 女性が生き生きと活躍するために〜男女の経済的自立へ向けた家事の再配分を
・家事労働の行政、企業、男性への公正な再分配の必要性
・最低賃金の引き上げと均等待遇の抱き合わせによる賃金差別の是正
1 私たちはいま、どんな社会にいるのか
・2013年度ジェンダーギャップ指数(GGI)は105位/136か国)
・単身女性の3人に1人が貧困
・19歳以下の子どもがいるシングルマザーの57%が貧困
2 背景に長時間労働と家事労働蔑視
・長時間労働でないと正社員になれない→長時間労働→正社員からの脱落
・1979年「日本型福祉社会構想」=福祉は家庭で女性が→男性が家族分を稼ぐことが前提の福祉政策
・賃金格差(女性正規雇用の給与所得は男性の7割しかない。賃金総額で見ると女性は男性の3割台しかない)
・男女雇用機会均等法の功罪(長時間労働、非正規、130万円の壁)→正規雇用と非正規雇用の二極化。
・「夫に扶養されているから、家事の片手間仕事だから、安くても不安定でも問題はない」という発想で始まった非正規雇用(低処遇)が、今では企業の都合で男性まで拡大して行き、夫婦で非正規雇用となり、貧困が広がった。つまり女性だけの問題ではないということ。
・子どもいると低賃金
・夫婦で働いても貧困から脱出できない国(トルコに近似。男性の収入に依拠した制度設計。不十分な再分配)
・出産で6割が退職
・再配分で貧困になるのは日本だけ(民主党のこども手当制度は間違いじゃなかった。もっと良いのは、こども手当などの直接給付と保育など福祉の充実のセットで進める)
3 家事や育児労働を無視した「雇用・福祉改革」の危うさ
・「制約社員」と「非制約社員」(介護や子育てなどは会社にとって制約という発想)
4 買い叩かれる家事的労働
・介護・保育の低賃金
・「外国人家政婦」と「研修生」
5 アベノミクスの「女性が輝く」政策の問題点〜家事ハラノミクスの恐れ
・産業構造の転換による働き手の貧困化
・男性の働きだけに依存できる世帯がどれ程あるのか
・アベノミクスの女性政策で起きかねないこと(二重負担の強化+女性の分断)
・「指導的地位の女性」の取り込み政策とそうでない女性の低賃金化=公費を出さずに女性が女性を踏み台にする構図の拡大→女性運動の抑制と低賃金労働者の一段の活用へ
・アベノミクス(理念と根性=国家総動員法、新しい形での国防婦人会)では女性は輝けない
6 女性が生き生きと活躍するために〜男女の経済的自立へ向けた家事の再配分を
・家事労働の行政、企業、男性への公正な再分配の必要性
・最低賃金の引き上げと均等待遇の抱き合わせによる賃金差別の是正
posted by 後藤富和 at 16:55| 日記
2014年09月05日
映画「Girl Rising〜私が決める私の未来〜」上映会
【プラン福岡交流会 アミカス主催Girl Rising上映会のご案内】
福岡市男女共同参画推進センター・アミカスにて「Girl Rising 〜私が決める私の未来〜」上映会が開催されます。
プラン福岡交流会も会場内にてブースを出展します。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。
◆日時 : 平成26年10月11日(土)
午前の部:10:00〜12:00 午後の部:14:00〜16:00
◆場所 : 福岡市男女共同参画推進センター・アミカス4階 ホール
福岡市南区高宮3−3−1
西鉄天神大牟田線「高宮駅」西口すぐ、
西鉄バス50・51・52番「高宮駅前」すぐ
◆内容 : 映画上映会「GIRL RISING 〜私が決める、私の未来〜」
ぜひ下記までお申込の上、ご参加ください。
◆参加費: 無料、定員100名、申込み先着順、託児あり(要予約)
◆申込・お問合せ:プラン福岡交流会 平田
Email:nihongo822@hotmail.com
TEL(携帯):090-1365-6029
◆映画『Girl Rising 〜私が決める、私の未来〜』は、
早すぎる結婚や、震災、貧困、カムラリ家事使用人、性的虐待や女子教育を阻む様々な障壁など世界の女の子が直面する状況、そして彼女たちの持つ可能性が描かれています。
映画には9カ国から9人の女の子が登場。各国出身のディレクターが、自国の女の子を取材し、全て実話に基づいて制作しました。 (101分)
7人は本人が登場しますが、事情により顔を見せられない2人のストーリーは、他の女の子が演じています。
http://youtu.be/ZJxEhHJ_C9s
http://www.plan-japan.org/girl/special/grmovies/
福岡市男女共同参画推進センター・アミカスにて「Girl Rising 〜私が決める私の未来〜」上映会が開催されます。
プラン福岡交流会も会場内にてブースを出展します。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。
◆日時 : 平成26年10月11日(土)
午前の部:10:00〜12:00 午後の部:14:00〜16:00
◆場所 : 福岡市男女共同参画推進センター・アミカス4階 ホール
福岡市南区高宮3−3−1
西鉄天神大牟田線「高宮駅」西口すぐ、
西鉄バス50・51・52番「高宮駅前」すぐ
◆内容 : 映画上映会「GIRL RISING 〜私が決める、私の未来〜」
ぜひ下記までお申込の上、ご参加ください。
◆参加費: 無料、定員100名、申込み先着順、託児あり(要予約)
◆申込・お問合せ:プラン福岡交流会 平田
Email:nihongo822@hotmail.com
TEL(携帯):090-1365-6029
◆映画『Girl Rising 〜私が決める、私の未来〜』は、
早すぎる結婚や、震災、貧困、カムラリ家事使用人、性的虐待や女子教育を阻む様々な障壁など世界の女の子が直面する状況、そして彼女たちの持つ可能性が描かれています。
映画には9カ国から9人の女の子が登場。各国出身のディレクターが、自国の女の子を取材し、全て実話に基づいて制作しました。 (101分)
7人は本人が登場しますが、事情により顔を見せられない2人のストーリーは、他の女の子が演じています。
http://youtu.be/ZJxEhHJ_C9s
http://www.plan-japan.org/girl/special/grmovies/
posted by 後藤富和 at 11:48| 日記
2014年08月19日
今夜のterra cafe kenpou
今夜のterra cafe kenpouでは、山口実さん(福岡大学講師)をお招きし、人間の盾としてイラク軍に拘束された経験をお話ししていただきました。
18名が参加。
安全なくして経済は成り立たない。国防や対テロに予算をつぎ込み、防災などの予算がつかず、その結果、大規模災害に見舞われることとなる。
集団的自衛権の講師容認は、日米安保の強化でしかない。
今後、この政権が続けば、女性も徴兵されるおそれあり。
日本が世界で金をばらまいているのは国連の常任理事国になりたいから。でも、アメリカ言いなりなら、意味ない。
アメリカから押し付けられた憲法だからと言って、憲法を変えて今よりもアメリカ追従になるんじゃ論理破綻。
「違いを理解すること」ではなくって「違うってことを理解すること」
われわれはアメリカの顔色を伺う日本政府に棄てられた(人質になった時)。今、それと変わらない。日本政府は国民を簡単に棄てる。
戦争の原因は宗教と言うが実際は利権、経済問題。
尖閣は共同開発しかないのではないか。
日本は周辺国と仲良くして助け合うしかない。
T 人間の盾
1 イラクのクウェート侵攻
2 ロンドン旅行からの帰りの家族を救済〜決死の外出
3 日本人婦女子と行動を共にすることを決意
4 日本大使館籠城と食糧集め
5 外務大臣報道官の自衛隊派遣発言〜これが人質になった直接の原因
6 バグダッド移送
7 日本人婦女子の早期解放を願いながら、バグダッドから収容先へ
8 3か月半の人質生活〜米軍の攻撃を防ぐ「人間の盾」
9 米仏人の解放とRabbit Shit
10 解放〜秘密警察からの感謝の言葉
11 帰国
U 湾岸戦争からイラク戦争、隣国との対立と集団的自衛権行使容認〜現代日本が抱える問題点とその改善
1 外務省を解体しよう
2 米国追従を止めよう〜現在の中東の混乱は米英の外交・経済政策の負の遺産
3 日本国民の世界平和への関わり方
V 結論:困難を乗り越える力を身に付けよう〜発想の転換が重要
1 困難に際して逃げない覚悟が不可欠〜政治家や経営者や管理職が「官僚化」
2 対立を解消する日ごろの努力が大切。自己矛盾は不振の素
3 過去から学ぼう。歴史の改ざんこそが「自虐的歴史観」
4 自分の頭で考える智恵と豊かな想像力(現場感)を育もう
5 他者への愛〜互助共生に発想を転換しよう
18名が参加。
安全なくして経済は成り立たない。国防や対テロに予算をつぎ込み、防災などの予算がつかず、その結果、大規模災害に見舞われることとなる。
集団的自衛権の講師容認は、日米安保の強化でしかない。
今後、この政権が続けば、女性も徴兵されるおそれあり。
日本が世界で金をばらまいているのは国連の常任理事国になりたいから。でも、アメリカ言いなりなら、意味ない。
アメリカから押し付けられた憲法だからと言って、憲法を変えて今よりもアメリカ追従になるんじゃ論理破綻。
「違いを理解すること」ではなくって「違うってことを理解すること」
われわれはアメリカの顔色を伺う日本政府に棄てられた(人質になった時)。今、それと変わらない。日本政府は国民を簡単に棄てる。
戦争の原因は宗教と言うが実際は利権、経済問題。
尖閣は共同開発しかないのではないか。
日本は周辺国と仲良くして助け合うしかない。
T 人間の盾
1 イラクのクウェート侵攻
2 ロンドン旅行からの帰りの家族を救済〜決死の外出
3 日本人婦女子と行動を共にすることを決意
4 日本大使館籠城と食糧集め
5 外務大臣報道官の自衛隊派遣発言〜これが人質になった直接の原因
6 バグダッド移送
7 日本人婦女子の早期解放を願いながら、バグダッドから収容先へ
8 3か月半の人質生活〜米軍の攻撃を防ぐ「人間の盾」
9 米仏人の解放とRabbit Shit
10 解放〜秘密警察からの感謝の言葉
11 帰国
U 湾岸戦争からイラク戦争、隣国との対立と集団的自衛権行使容認〜現代日本が抱える問題点とその改善
1 外務省を解体しよう
2 米国追従を止めよう〜現在の中東の混乱は米英の外交・経済政策の負の遺産
3 日本国民の世界平和への関わり方
V 結論:困難を乗り越える力を身に付けよう〜発想の転換が重要
1 困難に際して逃げない覚悟が不可欠〜政治家や経営者や管理職が「官僚化」
2 対立を解消する日ごろの努力が大切。自己矛盾は不振の素
3 過去から学ぼう。歴史の改ざんこそが「自虐的歴史観」
4 自分の頭で考える智恵と豊かな想像力(現場感)を育もう
5 他者への愛〜互助共生に発想を転換しよう
posted by 後藤富和 at 23:45| 日記
2014年06月30日
離婚事件における電話会議の活用(相手方が遠隔地にいる場合など)
2011年(平成23年)から、当事者が遠隔地に住んでいる場合、裁判所に出頭せずに電話で家事調停を行うことが認められるようになりました(※)。
大橋法律事務所でも電話会議システム導入当初から積極的に電話での離婚調停などを行い、事件を解決しています。
相手方が遠隔地にいるため離婚調停を起こすことを躊躇されている方は、一度、大橋法律事務所までご相談下さい。
費用について不安な方は法テラスの支援が活用できないかご一緒に考えてみましょう。
お気軽にご相談下さい。
お問い合わせフォーム
http://www.ohashilo.jp/mail.html
※証拠調べや最終的に離婚や離縁の調停が成立する際には出頭が必要となります。
大橋法律事務所でも電話会議システム導入当初から積極的に電話での離婚調停などを行い、事件を解決しています。
相手方が遠隔地にいるため離婚調停を起こすことを躊躇されている方は、一度、大橋法律事務所までご相談下さい。
費用について不安な方は法テラスの支援が活用できないかご一緒に考えてみましょう。
お気軽にご相談下さい。
お問い合わせフォーム
http://www.ohashilo.jp/mail.html
※証拠調べや最終的に離婚や離縁の調停が成立する際には出頭が必要となります。
posted by 後藤富和 at 15:20| 日記
2014年06月11日
「早乙女勝元講演会〜戦争も原発も二度とくり返すまじ〜」
7月5日の「早乙女勝元講演会」ですが、前売りチケット(500円)を当事務所で取り扱っています。
前売りチケットご希望の方は私までご連絡ください。当日券は700円ですので前売りの方がお得です。
また、前売りチケットをお友達などに普及していただける方は、お送りしますので、必要枚数をお知らせください。
早乙女さんは数多くの児童文学作品を世に出され、私も何冊か持っていますが、1977年に起こった米軍機墜落事故によって炎に焼かれた幼い2人の子の物語「パパママバイバイ」は子を持つ親として身を引きちぎられるような辛さを感じるとともに、政府やアメリカの態度に強い憤りを覚える作品です。
「康弘ちゃんは、やけどの痛みを伝えることばも知らず、ベッドの上で、全身ぐるぐるとほうたいに巻かれていました。目と口以外はまっしろで、かわいそうで、かわいそうで・・・。それでも、”パパ・・・・・パパ・・・・・・”と、かすれた声で、何度も何度も呼んでいました。明け方ちかくになって、なにか口ずさむような声が、ひくく、かぼそくきこえてきました。”ポッポッポー・・・”死線をさまようなかで、もう痛みもうすれてきたのでしょうか。それは、いつもおとうさんといっしょのおふろで、おとうさんが口ぐせに歌ってきかせた鳩ポッポのうたでした。歌を歌いなから、康弘ちゃんは・・・とうとう・・・息をひきとったのです。この世に生まれてきて、たった一年ちょっとの生命でした。」(「パパママバイバイ」より)
この場面の挿絵は、2時間前に息を引き取ったお兄ちゃんといっしょに康弘ちゃんが鳩といっしょに大空を飛びながら楽しそうに遊んでいるものです。ふたりとも包帯でぐるぐる巻ですが、背中に天使の羽根が生え、痛みからも開放された清々しい表情で空を上っています。
「集団的自衛権」を推し進め、この国が再び戦争への道を歩み始めている今こそ、多くの方に早乙女さんのお話を聞いていただきたいと思います。特に、将来、戦場に行くこととなる幼い子を持つママ達に聴いてもらいたいです。
大成功させましょう。チケットの普及にご協力をお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月5日の「早乙女勝元講演会〜戦争も原発も二度とくり返すまじ〜」

東京大空襲の語り部として、戦争の悲劇を二度とくりかえしてはならないの思いを込めて、未来世代の明日のために、いのちの尊さを体験的に語ってきた作家・早乙女勝元さんが戦争・原発、平和について語ります。
【日時】7月5日(土)開会13:30
(受付開始13:00、16:00終了予定)
【場所】光円寺本堂
福岡市中央区天神3丁目12−3
(地下鉄天神駅フタタ側出口より徒歩5分)
【チケット】前売500円 当日700円 中学生以下は無料
【主催】「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
【共催】中央区九条の会・原発とめよう!九電本店前ひろば、terracafe kenpou
是非ご参加ください。
前売りチケットご希望の方は私までご連絡ください。当日券は700円ですので前売りの方がお得です。
また、前売りチケットをお友達などに普及していただける方は、お送りしますので、必要枚数をお知らせください。
早乙女さんは数多くの児童文学作品を世に出され、私も何冊か持っていますが、1977年に起こった米軍機墜落事故によって炎に焼かれた幼い2人の子の物語「パパママバイバイ」は子を持つ親として身を引きちぎられるような辛さを感じるとともに、政府やアメリカの態度に強い憤りを覚える作品です。
「康弘ちゃんは、やけどの痛みを伝えることばも知らず、ベッドの上で、全身ぐるぐるとほうたいに巻かれていました。目と口以外はまっしろで、かわいそうで、かわいそうで・・・。それでも、”パパ・・・・・パパ・・・・・・”と、かすれた声で、何度も何度も呼んでいました。明け方ちかくになって、なにか口ずさむような声が、ひくく、かぼそくきこえてきました。”ポッポッポー・・・”死線をさまようなかで、もう痛みもうすれてきたのでしょうか。それは、いつもおとうさんといっしょのおふろで、おとうさんが口ぐせに歌ってきかせた鳩ポッポのうたでした。歌を歌いなから、康弘ちゃんは・・・とうとう・・・息をひきとったのです。この世に生まれてきて、たった一年ちょっとの生命でした。」(「パパママバイバイ」より)
この場面の挿絵は、2時間前に息を引き取ったお兄ちゃんといっしょに康弘ちゃんが鳩といっしょに大空を飛びながら楽しそうに遊んでいるものです。ふたりとも包帯でぐるぐる巻ですが、背中に天使の羽根が生え、痛みからも開放された清々しい表情で空を上っています。
「集団的自衛権」を推し進め、この国が再び戦争への道を歩み始めている今こそ、多くの方に早乙女さんのお話を聞いていただきたいと思います。特に、将来、戦場に行くこととなる幼い子を持つママ達に聴いてもらいたいです。
大成功させましょう。チケットの普及にご協力をお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月5日の「早乙女勝元講演会〜戦争も原発も二度とくり返すまじ〜」

東京大空襲の語り部として、戦争の悲劇を二度とくりかえしてはならないの思いを込めて、未来世代の明日のために、いのちの尊さを体験的に語ってきた作家・早乙女勝元さんが戦争・原発、平和について語ります。
【日時】7月5日(土)開会13:30
(受付開始13:00、16:00終了予定)
【場所】光円寺本堂
福岡市中央区天神3丁目12−3
(地下鉄天神駅フタタ側出口より徒歩5分)
【チケット】前売500円 当日700円 中学生以下は無料
【主催】「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
【共催】中央区九条の会・原発とめよう!九電本店前ひろば、terracafe kenpou
是非ご参加ください。
posted by 後藤富和 at 10:55| 日記
2014年05月29日
2014年05月22日
福岡市の驚くべき福祉政策
今夜は友人宅で飲んでいました(僕はダイエット中なのでノンアルコール)。
その中で福岡市の驚くべき福祉政策を知り愕然としました。
友人のような脳性麻痺で体の自由が効かず外出するには介助が必要な場合、福岡市は、買い物などについては介助を認めるも、散歩などについては介助を許さないそうです。同じ政令指定都市の北九州市では認められているとのこと。
とりわけ驚いたのが介助を認めない事例として、パチンコなどのギャンブルと並び、政治活動や宗教活動が掲げられていたことです。
憲法をすこしでも囓った人からするととても違和感を覚えるでしょう。政治活動の自由や信仰の自由は数ある人権の中でも最も高度に保障されなければならないものです。「憲法」の教科書で「二重の基準論」として必ず学習します。それが、買い物という経済的な自由よりも劣位に置かれ、ギャンブルと並列されるなんて。恐るべき人権感覚のなさです。
信仰や政治的な活動は自己実現、自己統治の価値を有し、自由主義社会、民主主義社会を支える根幹となる人権です。
ちなみに、散歩も認めないとのこと。散歩はイギリスではフットパスの伝統から分かるように重要な人権の一つと捉えられていますし、散歩しながら思索を巡らすことは高度な精神的活動を伴うものです。
介助なしには外出できない彼らについて、散歩や信仰、政治活動に介助を認めないというのは、すなわち彼らの人権を根こそぎ奪うってことを意味します。怒り心頭です。
その中で福岡市の驚くべき福祉政策を知り愕然としました。
友人のような脳性麻痺で体の自由が効かず外出するには介助が必要な場合、福岡市は、買い物などについては介助を認めるも、散歩などについては介助を許さないそうです。同じ政令指定都市の北九州市では認められているとのこと。
とりわけ驚いたのが介助を認めない事例として、パチンコなどのギャンブルと並び、政治活動や宗教活動が掲げられていたことです。
憲法をすこしでも囓った人からするととても違和感を覚えるでしょう。政治活動の自由や信仰の自由は数ある人権の中でも最も高度に保障されなければならないものです。「憲法」の教科書で「二重の基準論」として必ず学習します。それが、買い物という経済的な自由よりも劣位に置かれ、ギャンブルと並列されるなんて。恐るべき人権感覚のなさです。
信仰や政治的な活動は自己実現、自己統治の価値を有し、自由主義社会、民主主義社会を支える根幹となる人権です。
ちなみに、散歩も認めないとのこと。散歩はイギリスではフットパスの伝統から分かるように重要な人権の一つと捉えられていますし、散歩しながら思索を巡らすことは高度な精神的活動を伴うものです。
介助なしには外出できない彼らについて、散歩や信仰、政治活動に介助を認めないというのは、すなわち彼らの人権を根こそぎ奪うってことを意味します。怒り心頭です。
posted by 後藤富和 at 23:26| 日記