2013年08月27日

terra cafe kenpou

今夜はterra cafe kenpouに参加しました。
天神のお寺に15名が集まって憲法を勉強しました。

伊藤真氏(伊藤塾塾長、弁護士)の憲法講演と、ニュース23の原爆症認定に関するニュースと綾瀬はるか氏の「綾瀬はるか「戦争」を聞く〜がれきの街で取り上げた命」を見て、参加者で意見を出し合いました。

生ましめんかな   栗原貞子

こわれたビルディングの地下室の夜だった。
原子爆弾の負傷者たちは
ローソク1本ない暗い地下室を
うずめて、いっぱいだった。
生ぐさい血の匂い、死臭。
汗くさい人いきれ、うめきごえ
その中から不思議な声が聞こえて来た。
「赤ん坊が生まれる」と言うのだ。
この地獄の底のような地下室で
今、若い女が産気づいているのだ。
マッチ1本ないくらがりで
どうしたらいいのだろう
人々は自分の痛みを忘れて気づかった。
と、「私が産婆です。私が生ませましょう」
と言ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で
新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな
己が命捨つとも

terra cafe kenpouは、毎週火曜日19時から光円寺門徒会館(天神3丁目)で行っています。
皆さんもよかったら遊びにこられませんか。
posted by 後藤富和 at 20:49| 平和