福島県の浪江町復興検討委員会から浪江町に復興ビジョンの提言がありました。
http://www.town.namie.fukushima.jp/?p=12187
この中に「復興に関する子ども向けアンケート自由意見」というものがあります。子ども達の手書きです。
子ども達のストレートな思いに胸が締め付けられるとともに、大人としての責任を感じさせられます。
子ども達に二度とこのような思いをさせないために、私たち大人は、全力を挙げてすべての原発を廃炉にしなければならないと感じます。
原発なくそう!九州玄海訴訟では、原告になってくれる市民の方を募集しています。
現在約4000名の方に原告になっていただきました。
私たちは1万人原告を目指しています。
1万人のひとりになって、この国から原発をなくしませんか。
原告申し込みの手続きは、こちらをご覧ください。
http://www.ohashilo.jp/no-genpatsu.html
以下、上記浪江町の子ども達のアンケートから抜粋します。
「原発事故の前の様に放射能の心配のないきれいな浪江町になってほしい」
「放射能がない町になってほしい」
「田んぼやはたけの米ややさいを食べたい」
「原発のことを気にしないで生活できる様にして欲しい」
「ぼくは漁師になりたいのでほうしゃせんのない海で食べられる魚がいてほしい」
「友達といっぱい遊んで、いっぱいしゃべったりしたい。ぼくが町長になってくらしやすい浪江町をつくっていきたい」
「原発を建てるとしても、事故の起きない安全な原発を建てて欲しい」
「ほうしゃのうがなくなり、家の前をながれる川でつりをしたりバーベキュをみんなでたのしみたいです」
「ほうしゃのうがなくて、じゆうな生活ができる町」
「東京電力に物が言える政治にしたい。放射能が無い町にしたい」
「体に病気がでたときに、町で保障してほしい」
「マスクをしないで、浪江町の空気を吸えるぐらい浪江町の空気が前のようになってほしい!!浪江長の食べ物が、他県の人も福島の人も食べられる。原発のニュースが全々ながれなくって悪いニュースがなくなってほしい」
「放射能がなく、山の水が飲め、畑の野菜が食べれる安全な町」
「原子力発電所のない浪江町。不安のない浪江町」
「浪江にいつかえれますか。はやくかえりたいです」
「帰る事ばかり考えないで、もっとちがう事があると思います」
「学校にある私物を持ってきてほしい」
「チェルノブイリのように人が住めない町になるのではないでしょうか?」
「学校を別な土地に建設して、友達と会って、いっしょに勉強したり遊んだりしたい」
「わたしたちの未来を一番に考えてください」
「げんぱつの人をきつくしかってください」
「町長さん、東電にこう言っといてください。原発さえなければ、ともだちとかとはなれなくて、遠くにひなんしないでよかったのに」
「町のトップにたつ人なんだから、もっとしっかりして欲しい。若い世代の人達の事を考えて欲しい。今のニュースとか見てると、帰れる状況じゃない事くらい分かるんじゃないですか?確かにみんな帰りたい。けど、だからといって、放射線が高いとこに行っていったいどうする?帰って病気になったらどう責任とる?町長だったら、もっと考えて欲しい。今、みんながつらい。だからそこニュースとかに出る時は『帰りたい』なんて言わないでちゃんと本当の事を話して下さい」
「ぼくは、大人になる前に病気になったり苦しい思いをするのはイヤです。なぜかというと、お父さんやお母さんが悲しい思いをするからです。両親は仕事がなくなりました。でも、まわりの友達と同じように、ぼくも大学に行ってみたいと思っています。ぼくも大学に行けるように頑張るので、お金をください!」
「地震がくる前と同じではないのに『帰る』といわないでほしい」
「帰れない人の事を、もっと早く考えてほしい。いつまで、ひなん民でいるんですか?さべつされていて、イヤです。いつまで、ガマンされるのですか?」
「成人式を浪江でしたい」
「はっきりしろ。向かう方向をしっかり決めろ」
「ほうしゃのうのない場所に住みたい」
「本当に浪江にもどれるのですか?」
「ガンにならないんですか?」
「簡単に『帰る』って言わないでください」
「どこかに、なみえ町をつくってください」
「お友達や先生にまた会いたいです」
「町長にお願いがあります。防護服でもなんでもきるので、1回くらい私たちを入れてください。学校、家などいろいろなところに入れてください。とってきたいものや浪江町の現状をこの目で確かめないと前にはすすめません」
「安全でもないのに帰れと言うのをやめてほしい」
「学校からランドセルを持ってきてください」
「みんなと一緒に学校を卒業したい」
「私達中作成は一時帰宅はできませんか?津波で全てをなくしたので、残った請戸小学校だけでも見たいです」
2012年04月22日
子ども達にこんな思いをさせてはいけない
posted by 後藤富和 at 08:58| 環境

