2012年02月29日

刑事事件

当番弁護士、被疑者国選弁護人に登録しているので、うちの事務所では常にいくつかの刑事事件を抱えています。
先日、ある刑事事件の判決だったのですが、検察官の求刑よりもグッと軽い判決となりました。
被害弁償や社会復帰後の被告人の監督をかって出てくれた親族の皆さんの献身が、このような結果に結びついたんだろうと思います。
犯罪を犯した者の多くはいつかは社会に戻ってきます。その時に、再び社会に迷惑をかけることのないように、との気持ちで、刑事弁護活動に取り組んでいます。
posted by 後藤富和 at 07:22| 日記