2012年01月01日
新年のご挨拶
東日本大震災・福島第一原発事故によって、今も多くの方がふるさとに帰れず不便な生活を強いられています。にもかかわらず、日本政府は、原発をアジアの国々に輸出しようとしています。かつて国民を騙した「安全神話」をアジア各国に広げようとしています。福岡市天神の西方約50kmにある玄海原発で事故が起これば、その被害は国境を超え韓国や中国にまで広がります。また、日本は核兵器の原料であるプルトニウムを約30tも保有しIAEAの査察を受けています(政府やマスコミが脅威だと煽る北朝鮮の保有量は50kgにすぎません)。原発を推進する日本はアジア諸国に対する脅威となっているのです。今年は日本政府に原発を捨てさせアジアに平和の範を示す年にしましょう。
posted by 後藤富和 at 00:06| 日記