2014年12月01日

フクシマ世代の責任

板井優弁護士の意見陳述(大飯原発差止訴訟控訴審)
九電などの電力会社は、新規制基準をクリアすれば、再稼働して良いと考えているようです。しかし、原子力規制委員会委員長自身が、新規制基準を満たしたから安全だとは言っていません。
私たちは、新規制基準はためにする基準に過ぎないと考えています。私は、端的に言って、新規制基準は操業のための基準でしかないと思っています。基準の問題と安全の問題は異なります。例えば、チッソは水銀に関する水道法の基準をクリアしていましたが、それでも水俣病は起こりました。
原発から自由な社会を作ることは、福島での原発事故を体験した「フクシマ世代」である私たち一人一人が負う歴史的な使命である。
posted by 後藤富和 at 10:05| 人権