原発なくそう!中央区の会では、大飯原発の差し止めを認めた福井地裁判決を通じて、原発の問題点について考える学習会を企画しました。
今、九州では川内原発の再稼働が問題となっていますが、福井地裁判決では、原発から半径250km内に住む市民には生命身体等「人格権」に対する具体的な危険性があるとして、原発の差し止めを認めました。
ここ福岡市中央区は玄海原発からわずか50kmしか離れていません。私達には原発の再稼働を阻止する当然の権利があります。
学習会では、原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団の徳永由華弁護士を講師に、福井地裁判決を「人格権」「原発の危険性」「廃炉の緊急性」を学びます。
また、10月10日に開催された佐賀地裁口頭弁論期日における模擬法廷の模様を上映します。佐賀地裁の口頭弁論に参加できなかった方にも、原発なくそう!九州玄海訴訟の戦いの到達点を臨場感をもって感じていただけます。
原告の方も、まだ原告になっていない方も、どなたでもご参加いただけます。
原発問題に感心ある方のご参加をお待ちしています。

日時 10月24日(金)18:30(20:00終了予定)
場所 中央市民センター第2会議室
内容 大飯原発判決解説(徳永由華弁護士)
佐賀地裁口頭弁論模擬法廷DVD上映
資料代 200円
主催 原発なくそう!中央区の会
連絡 後藤富和
Eメール gotou@ohashilo.jp
電話 092-512-1636