2014年09月13日

九弁連シンポ「中国残留帰国者の現在と問題点」

九州弁護士会連合会シンポジウム「中国残留帰国者の現在と問題点〜尊厳ある共生社会を目指して〜」に参加しています。
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帰国者二世の生活保護受給率は21%。全国の生活保護受給率が1.7%であることからも、帰国者二世のおかれた状況が過酷であることが分かります。

10歳代で帰国した中国残留帰国者2世の体験
「中国人だ、日本人じゃない」といじめられた。私は日本語が達者でないし、怖くて、恥ずかしくて、ケンカもできず、何も気づかないふりをして耐えた。中国ではたくさん友達がいたのにと憂鬱だった。高校時代、社会科の先生がクラス全員の前で「中国は遅れている。日本が侵略したのも、中国が遅れていたからだ」と発言した。私は日本語に自信がなかったので反論できず、悔しかった。

学校でいじめられ、帰り道、姉妹で公園で泣いた。両親に心配をかけてはいけないと思い、励まし合って家の前で泣き止んでから帰宅した。両親にはつらいことは隠した。両親も日本で大変なことがわかっていたから。

原中誠志県議(民主)も参加されています。

【勧告書】
http://kyubenren.org/seimei/data/20140620.pdf
posted by 後藤富和 at 14:24| 平和