今夜のterra cafe kenpouは、安河内信人さん(日本の古い駅舎を守る会代表)を講師に、広島原爆について学びました。
22名が参加。
田邊雅章さんが制作した映像「爆心地〜ヒロシマの記録〜」を視聴。
http://www4.ocn.ne.jp/~knack/works/13.htm
当たり前ですが、1945年8月6日8時15分まで、広島の街には人々の普通の暮らしがありました。
原爆ドームも、もちろん、そんな名前ではなく「廣島縣産業奨励館」という名前です。
産業奨励館がある猿楽町、細工町には、靴修理屋、米穀店、建具店、漆器店、薬局、駄菓子屋、家具店、レコード店、写真館、郵便局、病院などがひしめいていました。
朝ごはんを食べ職場に向かい、子ども達は路地で遊んでいました。
誰も一秒後の自分の姿は予想していません。誰も一秒後の街の姿を予想していませんでした。
来週(8/5)は、5歳の時に長崎で被爆した吉崎幸恵さんを講師に、被爆体験と平和・核兵器廃絶を求める取り組みについてお話を伺います。
日時 8月5日(火) 19:00-21:00
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3丁目)
参加費 無料
テーマ 被爆体験と平和・核兵器廃絶を求める取り組み
講師 吉崎幸恵さん(福岡市原爆被害者の会幹事)
※学習会終了後希望者で交流会を行います(交流会参加費2000円。学生1000円、留学生500円)
2014年07月29日
今夜のterra cafe kenpou
posted by 後藤富和 at 20:48| 平和