2014年09月10日

中村哲さん

福岡中央銀行本店1階ロビーでペシャワール会の写真展が開催されています。
写真.JPG
中村哲さんの活動には感服します。
金をあげるだけの援助ではなく、現地に行き、現地の人と暮らし、現地の人のためになることを、現地の人と一緒にやる。
中村さんがいなくなっても現地の人だけで生活していけるだけの知恵と技術を授ける。
安倍氏は、集団的自衛権行使こそが国際貢献(「積極的平和主義」)と言いますが、武力ではなく、現地の人たちと一緒にひたすら水を汲みつづけるペシャワール会のような活動こそ、真の国際貢献だと思います。
政治家ではなく、中村哲さんのような人にこそノーベル平和賞をあげるべきだと思います。
posted by 後藤富和 at 14:01| 平和

九弁連シンポ「中国残留帰国者の現在と問題点」

今週土曜日のイベントです。
私も実行委員の一人です。参加無料です。ぜひご参加ください。

九州弁護士会連合会シンポジウム 中国残留帰国者の現在と問題点 〜尊厳ある共生社会を目指して〜

人として大切にされる、つながりのある社会とは、なんでしょうか?
国の満州移民政策は、多くの日本人が中国に取り残されるという悲劇を生みました。日本軍による民間人の置き去りや国の引揚事業の放置と遅れによって、事態は泥沼化し、数十年にもわたって、多くの日本人とその子らが日本へ帰国できなくなりました。ようやく日本に帰国しても、日本語による読み書きに不自由し、病院での会話に困り、年金を受給することができないなど、国や社会から冷たく切り離されてしまいました。
そこで全国の中国残留帰国者が立ち上がり、人としての「尊厳」の回復を求める訴訟をおこしました。平成19年には中国残留帰国者一世の支援策、平成25年には一世の配偶者支援策が見直されるという成果をあげました。それでも、中国残留帰国者二世に対する支援策が積み残しとなるなど、いまだ人としての尊厳の回復までの道のりは程遠いものとなっています。
平成26年6月、九州弁護士会連合会は、国に対し、中国残留帰国者二世に対する支援策の改善などを求める勧告をしましたが、より議論を深めるべく、日本弁護士連合会との共催で、中国残留帰国者に関する下記のシンポジウムを企画しました。
現在の中国残留帰国者支援の問題点をさぐり、人として大切にされる、尊厳ある共生社会を目指して、各界のパネリストとともに考えてみたいと思います。
みなさま、どうぞ奮ってご参加ください。

テーマ 中国残留帰国者の現在と問題点〜尊厳ある共生社会を目指して〜
日 時 2014年(平成26年)9月13日(土)午後1時30分から4時30分まで
場 所 アクロス福岡4階・国際会議場(福岡市中央区天神1-1-1)
内 容 基調報告や基調講演、パネルディスカッションなどを通じて、中国残留帰国者二世の問題を中心に、現在の支援の問題点を考察し、中国残留帰国者の尊厳ある共生社会を目指して議論する予定です。
主 催 九州弁護士会連合会(九弁連)
共催 日本弁護士連合会(日弁連)
お問い合わせ 九州弁護士会連合会事務局
TEL 092(741)6416

http://kyubenren.org/event/general/20140913.html
posted by 後藤富和 at 09:13| 平和