2014年05月27日

今夜のterra cafe kenpou

今夜のterra cafe kenpouでは、「特定秘密保護法」を廃止させる会・福岡の川島美由紀さん、日弁連秘密保護法対策本部委員の武藤糾明弁護士を講師に招き、映画「レーン・宮沢事件 〜もうひとつの12月8日」を視聴し、特定秘密保護法の問題を考えました。
28名参加。
戦前戦中、軍機保護法のもと、何の罪もない市民が特高警察に逮捕、拷問され、中には北海道大学の学生であった宮沢氏のように厳しい拷問のため命を落とした者も少なくありませんでした。レーン先生と宮沢学生はともにスパイ容疑で懲役15年の刑を受けます。
宮沢学生がやったのは北大恩師のレーン先生に、旅行中に根室の飛行場を目にしたことを話しただけです。しかも、その飛行場の存在は誰もが知っていることでした。
宮沢学生は終戦後釈放されますが死亡します。
この事件が明るみに出たのは45年後です。
昨年公開された妹尾河童原作の映画「少年H」でも、はじめ少年の父親はスパイ容疑を受け特高警察から厳しい拷問を受けますが、父親が何をやったのかというと、エンパイアステートビルの絵葉書を持っていたというだけです。

昨年末、可決された特定秘密保護法は、戦前の軍機保護法にそっくりです。
なぜ、今慌てて戦前の悪法を復活させたのか。

特定秘密保護法の問題について福岡県弁護士会がシンポジウムを行います。ご一緒に考えてみませんか。

シンポジウム「その会話で逮捕されます!- 秘密保護法と共謀罪を考える -」
2014年5月31日(土)
時間:13:30開場、14:00開会
参加費:無料 
会場:天神ビル11階9号会議室(福岡市中央区天神2丁目12-1)
主催:福岡県弁護士会
お問い合わせ先:電話番号 092-741-6416
http://www.fben.jp/whatsnew/2014/05/-_-.html

来週のterra cafe kenpouは、筑紫女学園大学の池田和彦教授を講師にお招きし「社会保障制度改革の中の生活保護制度」を学習します。
お楽しみに。
日時 6月3日(火)19時
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3丁目)

posted by 後藤富和 at 21:25| 平和