2014年05月19日

日弁連の会長声明 「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」報告書を受けて発表された「基本的方向性」に対する会長声明

日弁連の会長声明
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」報告書を受けて発表された「基本的方向性」に対する会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2014/140516_2.html

集団的自衛権は、日本が攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって他国(同盟国等)への武力攻撃を阻止しようとするものであり、日本が他国のために戦争をすることを意味する。

戦争をしない平和国家である日本という国の在り方を根本から変えることになる。

憲法の基本原理に関わる重大な解釈の変更が、国民的な議論もなく、時の政権の判断のみで行われることは、憲法により国家権力を制限することで人権保障を図るという立憲主義に反し、憲法の最高規範性を失わせることであり、認めることはできない。

当連合会は、重ねて政府の憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に強く反対するものである。
posted by 後藤富和 at 07:26| 平和