2014年04月07日

宮里新一ライブ&トーク(4月26日)

この度、宮里新一氏のライブ&トークを企画しました。

「宮里新一ライブ&トーク『マイペンライ』〜翻弄されてきたもの・ハンセン病・沖縄」

日時 4月26日(土)18時
会場 光円寺本堂(福岡市中央区天神3-12-3)
入場 500円(高校生以下無料)

宮里氏は、8歳でハンセン病に罹患し9歳の時療養所に連れて行かれます。2001年のハンセン病熊本地裁判決を機に「生き直しコンサート」を開催しライブ活動を続けています。

ハンセン病国賠訴訟熊本判決から13年が経とうとしています。
ハンセン病隔離政策で元患者たちに犠牲を強いた国の姿は、沖縄に基地負担を強いる姿、そして、被災者や原発労働者に犠牲を強いながらも原発を推進する今の国の姿と重なります。
今、再びハンセン病問題を学ぶことは、平和、脱原発を求める私達の大きな糧となります。
脱原発に取り組む皆さん、平和を求める皆さん、ぜひご参加ください。
皆様のご来場をお待ちしています。

宮里新一氏プロフィール
1955 年、沖縄県に生まれる。8歳の時ハンセン病を発症し9歳の時わけもわからないまま沖縄愛楽園へ連れて行かれる。愛楽園退所の際「この病気のことは誰にも話 してはいけない」と言われ、この言葉がその後ずっと彼の心を縛り続けることになる。 17歳の時、詩を書いていた同級生が白血病で死亡したことに強い衝撃を受ける。以後本格的に詩を書き始める。23歳の時、愛楽園に再入所する。後遺症のた め、左手の薬指と小指が使えなくなる。医師の制止も聞かず、これが自分のリハビリだと思い、ベッドの上でギターを弾き続けた。2001年、ハンセン病熊本 地裁判決を知り、原告団に入り、ハンセン病全面解決のための闘いに加わる。2002年、「生き直しコンサート」を開催する。以後各地でコンサート活動を続 ける。

主催 中央区九条の会、terra cafe kenpou、原発なくそう!中央区の会、福岡県民主医療機関連合会、公益社団法人福岡医療団、浄土真宗光円寺
お問合せ 大橋法律事務所(担当後藤)
       TEL 092-512-1636/FAX 092-512-1637
       E-mail gotou@ohashilo.jp
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posted by 後藤富和 at 17:38| 平和

【ご案内】特定秘密保護法廃止・集団的自衛権行使許さない福岡県民集会


壊すな憲法 活かそう九条

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「特定秘密保護法廃止・集団的自衛権行使 許さない
福岡県民集会」

どなたでも参加できます。
興味がある方は是非、ご参加ください。



【日時】2014年4月19日(土)集会13:00〜14:00
    集会前、ミニコンサート 終了後、デモ行進
【場所】警固公園(福岡市中央区天神)
【主催】九条の会 福岡県連絡会 代表世話人/石村善治(福岡大学名誉教授)
【事務局】はかた共同法律事務所(村井正昭弁護士)tel:092−752−3208 
     福岡市中央区舞鶴2−7−3


posted by 後藤富和 at 10:46| ご案内