2013年08月04日

【毎日新聞】九条の会:中央区  勉強会主催の若者ら中心に  シニア世代も参加し集会/福岡

昨日の中央区九条の会結成総会のことが毎日新聞に取り上げられました。
「九条の会:中央区  勉強会主催の若者ら中心に  シニア世代も参加し集会/福岡」
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130804ddlk40040260000c.html
posted by 後藤富和 at 22:13| 平和

【大牟田】中国人殉難者慰霊碑除幕式

三井三池炭鉱宮浦坑中国人殉難者慰霊碑の除幕式兼第一回慰霊祭に出席しました。

68年前ここで働かされた崔書進さん(90歳、満年齢で88歳)、康健弁護士、遺族が中国から来日。
この炭鉱では14歳(満年齢で12,13歳)で中国から連行された少年も働かされました。
駐福岡中国総領事館領事も出席しました。中国と日本は一衣帯水の関係にある、中日両国の恒久の友好関係を築くためには、過去の不幸な歴史をきちんと認識し、その教訓を学ぶことで未来に向かうこと。今、中国と日本の関係は良好とは言えない。このような時こそ民間交流が重要であると訴えました。
大牟田市長も中国人殉難者に哀悼の意を述べました(大牟田市職員が代読)。この地で多くの中国人が故郷を離れ殉難したことは大牟田市民にとって忘れてはならない出来事ですと述べました。
康健弁護士は、中国人労働者が再びこの地を訪れた時に、涙を流し斜坑の線路にしがみついて立ち上がれなかった。時を経ても傷が癒えていない。そんな中、慰霊碑を建立した日本の人々の気持ちは中国人労働者を慰謝するものであると述べました。
他にも、中国人強制連行強制労働事件弁護団、日中友好協会からもスピーチがありました。
参列者みんなで献花、参拝。
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日中不再戦の思いを強くしました。
posted by 後藤富和 at 12:01| 平和

中央区九条の会結成総会

昨日、あいれふにおいて「中央区九条の会結成総会」を開催し約100名の市民が集まりました。中央区九条の会やterra cafe kenpouに対するマスコミの関心は非常に高く、連日、新聞に取り上げられ、結成総会にも複数のマスコミが取材に来ていました。これも、安倍政権の憲法改正の動きに対する危機感の表れでしょう。

結成総会では、冒頭、石村善治福岡大学名誉教授(通称「ぜんじい」)が、憲法改正をめぐる昨今の状況を報告。とりわけ、先日の麻生副総理の発言の意味するところについて解説。
その後、総会行事として、規約と人事を承認。中央区九条の会は、20代と30代の元気が良い女性二人が代表を務めることになりました。

ここからがメインのイベント「しゃべり場」。
20代女性、30代女性、30代男性、30代男性をパネリストに、私がコーディネーターでトークライブを行いました。
・憲法を学ぼうと思ったきっかけ
・憲法とは何か
・憲法が国家権力を縛るための命令ということを多くの市民が知らないのはなぜか
・60年以上かわっていないという理由で憲法を改正することの危険性
・96条だけを改正するという禁じ手
・自衛隊は軍隊か
・北朝鮮や中国から日本を守るために9条を改正した方がいいのか
・9条を改正し、国防軍(今の自衛隊)が北朝鮮を潰した後にくる東アジアの混乱
・自民党改憲草案における国防軍の役割(アメリカと一緒に世界中で戦争をして資源を奪うこと、戦争に反対する市民を弾圧すること)
・戦争を声高に叫ぶ人は戦場に行くことはないこと(戦場に行くのは今の子ども達)
など、話は尽きません。
会場からも
・日本は体を張って自分の国を守る、自分の子どもを守る準備があるか
・学校や地域で憲法について学習をしたり話をしたりする場がない
・北朝鮮が攻めてきた対応というのは現実問題として捉えておかねばならないのではないか
・戦死した友達の思いが結実したのが憲法9条(91歳の男性。同期生の半数以上が戦死したそうです)
・憲法9条ができた時の喜び(当時のことを鮮明に記憶している方からすると、多くの市民が憲法を押し付けられたものとしてでなく、平和を願う気持ちが結実したものと捉えていたこと)
など活発な意見が飛び交いました。
90分間トークライブを行いました。
私としては、この後、エネルギー問題、原発と核兵器、核武装と憲法の関係にまで議論を進めたかったのですが、全然時間が足りませんでした。
続きは毎週火曜日のterra cafe kenpouで行います。

トークライブの後はギターと三線のミニライブ。
・全部ウソだったんだぜ
・島人ぬ宝
・上を向いて歩こう
を会場の皆さんと一緒に歌いました。

原発なくそう!九州玄海訴訟から原告と八木弁護士が、1万人原告の一人となって一緒に戦いましょうと原告加入の訴えを行いました。
毎週火曜日の夜に親不孝通りのお寺で開催している「terra cafe kenpou」も紹介。原爆投下について学習し9月に長崎ツアーを行い、その後は中国残留孤児の方々から話を聴いて戦中戦後にこの国が行ったことを考えつつ京劇を観て美味しい中華料理を食べるなど楽しみながら憲法を学べる企画を計画しているので是非参加して欲しいと呼びかけがありました。
最後に、戦争を体験した女性から若者に対して「憲法を守って欲しい」とのメッセージが送られました。

その後は、若者を中心に大名で打ち上げ。本日初参加の30代男性(先日の天神街頭宣伝でビラを受け取り参加)も交じって、1人1票の問題や中央保育所移転問題など議論は遅くまで続きました。

これからも中央区九条の会は、terra cafe kenpouが中心となって様々な学習会やイベントを企画しますので楽しみにしてください。

posted by 後藤富和 at 09:31| 平和